2月20日(金)に全国公開される映画『災 劇場版』の本予告映像が解禁された。
斬新な映像表現の監督集団・5月の関友太郎と平瀬謙太朗が監督 / 脚本 / 編集を務める同作は、監督2人の長編デビュー作『宮松と山下』に続き、2025年度のサン・セバスティアン国際映画祭へコンペティション部門での正式招待を成し遂げた。前作からの再タッグとなる香川照之が主演を務め、中村アンらキャストが脇を固めた。2025年4月よりWOWOWで放送された『連続ドラマW 災』が再構築され、全く新しい「恐怖」を描く映画として、観る者の信じる恐怖を覆すサイコサスペンスが誕生した。
解禁された本予告映像の冒頭では、「私たちの日常は、なんの前触れもなく悲劇に襲われることがある。人々はそれを「災い」と呼んだ。」というテロップと共に、香川演じる「男」の後ろ姿が映し出される。中島セナ演じる女子高生や、松田龍平演じる運送業者、内田慈演じるショッピングモールの清掃員、坂井真紀演じる市民プールに通う主婦、藤原季節演じる理容師、シソンヌじろう演じる旅館の支配人など、あらゆる場所でささやかな日常を送る人々。その各所に「男」は紛れ込んでいた。宮近海斗、中村アン、竹原ピストルら演じる刑事たちが複雑な表情で捜査にあたる中、車の下敷きになった足や橋から身を投げ出した人、エスカレーターで倒れている足元など、不穏な映像が断片的に挟まれる。生徒に「優しい?」と聞き返す教師の姿をはじめ、歯が黒い漁師の姿、プールで泳ぐ姿、白髪混じった長髪の姿、黒髪の清掃員の姿、思い切り歯を出して笑顔で煙草を吸う姿など、「男」は得体のしれない様々な姿を見せる。そして叫び声と共に、「男」と彼を追っているはずの刑事・堂本(中村アン)が気づかないまま2人きりでエレベーターに乗る、緊張感溢れるシーンで映像は終わる。
『災 劇場版』

2月20日(金)、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
香川照之
中村アン 竹原ピストル 宮近海斗
中島セナ 松田龍平 内田慈 藤原季節 じろう(シソンヌ) 坂井真紀 / 安達祐実 井之脇海
監督・脚本・編集:関友太郎、平瀬謙太朗
音楽:豊田真之 原案:5月
劇場版企画プロデュース:日枝広道
プロデューサー:西憲彦 高江洲義貴 伊藤太一 近藤あゆみ 定井勇二
配給:ビターズ・エンド
制作プロダクション:AOI Pro.
劇場版製作幹事:電通
製作著作:WOWOW
🄫WOWOW
【STORY】
家族や進路に悩む女子高生、ある過去を抱えた運送業の男、冴えないショッピングモールの清掃員と理容師、負債を抱えた旅館の支配人、平凡な主婦。ある日、彼らのささやかな日常が、なんの前触れもなく不可解な〝災い〟に襲われる。
警察にはすべて自殺や事故として処理されるが、何かがおかしい。
刑事の堂本だけが妙な気配を感じ取り、災いの真相に迫っていく。
一方でその災いの周辺には、いつもある「男」が紛れ込んでいたー。