劇団ノックステージの舞台『やばすぎっ』が12月17日(水)に東京・下北沢のOFF・OFFシアターで開幕した。
株式会社ノックアウトに所属する若手俳優によって発足された、劇団ノックステージ。同公演は、クリスマスの夜に都内の小さなアパートで行われた鍋パーティーが、参加者のある発言をきっかけに、思いもよらぬ方向へ進んでいくというストーリーとなっている。



作 / 演出を務めるのは松森モヘー(中野坂上デーモンズ)。出演者には、岡幸太、荻野栞、北澤響、下牧勇斗、谷口亮太、福田三太、宮地尚子が名を連ねている。
同公演は12月21日(日)まで上演される。

ざっくりいうと地元の幼馴染が集まってクリスマスに鍋パをするだけのシンプルなお話のはずなのに、何でこんなにもこんがらがった芝居になってしまったのか。作った私自身が一番困惑してしまってます。いま現在と嘘をつく身体。それを確認したかっただけのはずなのに何でこんなことに。
松森モへー(作 / 演出)
やばすぎる幕開けをしました。初ステからガンガン突き進んでます。恐れることなく毎ステ、前へ前へと劇団員一同、全力ダッシュでお届けします!是非目撃しにきていただきたいです。
北澤響(企画)
劇団ノックステージ第10回公演『やばすぎっ』

作・演出 松森モヘー
2025/12/17(水)〜12/21(日)
OFF・OFFシアター
【あらすじ】
クリスマスの夜、都内の小さなアパートで鍋パーティーが行われる。
「清水順」の住まいである1DK。そこに招かれた「楠木神奈」。
元職場の先輩である「上田杏樹」の紹介で楠木は参加することになった。
神奈以外の6人はみな地元の同級生で、他県にある北沢という田舎の出身らしい。
いそいそと7人のメンバーが集まり鍋パーティーが始まろうとする。
ダラダラと他愛もない話が続くそんな中、そのうちの一人「内海実」は誰にも招待されていないことがわかる。
彼はなぜこの場所にやってきたのか。
内海が語り出した「眞鍋先生」の話から、6人の地元の奇妙な思い出が呼び起こされる。
そしてある発言をきっかけにパーティーは思いもよらぬやばい方向へと進んでゆき……。
楠木神奈にやばすぎる事態が降りかかるのであった。
しぬ?しなない!?運命??は?? いろいろとやばすぎるカルト的鍋パーティー、一幕。
ようこそ 現代口語演劇の地獄へ♡
【出演者】
岡幸太
荻野栞
北澤響
下牧勇斗
谷口亮太
福田三太
宮地尚子
【日程】
12/17(水) 19:00
12/18(木)14:00/19:00
12/19(金)19:00
12/20(土)14:00/19:00
12/21(日)13:00/18:00
※開演の30分前より受付開始、開場
【会場】
OFF・OFFシアター
東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3階
下北沢駅 徒歩3分
【チケット】
前売り 3500円
当日券 4000円
https://ticket.corich.jp/apply/403916/
【スタッフ】
舞台監督 大石晟雄(劇団晴天)
演出助手 古本ミユ
音響 小林勇太
照明 葛生英之(Kiesselbach)
舞台美術 能見千秋
チラシデザイン 酒井まりあ(タイダン)
映像記録 壷井濯
宣伝写真 松下知之
企画 北澤響
協力 株式会社ノックアウト
主催・制作 劇団ノックステージ
【お問い合わせ】
knockstage89@gmail.com