12月9日(火)から配信中のNetflixリアリティシリーズ『ラヴ上等』の新たな場面写真が公開された。
日本初となるヤンキーの男女たちによる純愛リアリティショーである同作。山奥にある学校・羅武上等学園でヤンキー男女が14日間の共同生活を通して喧嘩に恋に本気(ガチ)でぶつかり合う様子を収めており、スタジオMCはMEGUMI、AK-69、永野が務めている。場面写真公開に伴い、9日(火)に公開された1〜4話のダイジェストも明らかになった。
最初に集まったのは、最終学歴は少年院の元暴走族総長のつーちゃん30)、つーちゃんと同じく元暴走族総長ミルク(22)、ボクサーの二世(27)、クラブのセキュリティだったタックル(24)、元インテリヤクザのヤンボー(30)、全身に入った刺青がトレードマークのおとさん(22)、施設育ちのBaby(25)、喧嘩で高校を退学になった過去を持つてかりん(21)、ギャルで現役メイク講師のきぃーちゃん(23)といった9人のヤンキーたち。
エピソード1では、初対面で顔を合わせるなりケンカ寸前のつーちゃんとミルクにセキュリティが介入する始末を、「仲良くなりたい奴とは一旦喧嘩する」と恋リア初MCのAK-69がヤンキーの生態を解説。また、プロデューサーでもあるMCのMEGUMIは「感情を剥き出しでストレートなヤンキーたちの恋愛を届けたい」とメッセージを語った。
緊張感も漂う中、愛を学ぶ共同生活がスタート。家庭科室・ラブキッチンでの夕食づくりをきっかけに、メンバーたちは少しずつ心を通わせていく。リビングでの食事中、好きな人のタイプの話題から互いの過去が明かされ、Babyが施設育ちであることなどをはじめ、メンバーたちの過去が次々と語られた。その後、メンバーたちは気になる異性にラブレターを書き、下駄箱に入れる。ラブレターを一通も手にできなかったことから苛立ちを隠せないヤンボー。一方、最も多くラブレターを受け取ったBabyはミルクをサウナデートに誘い、二人きりで距離を縮める。Babyに想いを寄せていたヤンボーは、浮かれた様子で男子部屋に戻ってきたミルクに「イジったら殺すで」と鋭い眼光で怒りを滲ませる。

気になる相手とのデートをかけた手押し相撲からスタートしたエピソード2。デート権を勝ち取ったタックルはきぃーちゃんを誘い、積極的にアプローチする。
また、共同生活の卒業式前日に、子ども食堂で子どもたちの思い出になるイベントを開催することが決定。メンバーたちは積極的に子どもたちと触れ合いながら準備を進めていく。一方、サウナデートを獲得したてかりんはヤンボーを誘い、その思いがけない漢らしさに想いを強めていく。ある日、女子たちが社会科見学としてホストクラブへ向かい、そこでホストの転校生・てんてん(25)と出会う。そんな中、「重大な問題が発生した」とスタッフから報告が入る。

エピソード3では、スタッフから呼び出されたヤンボーが過去の発言から薬物の使用を疑われて退学に。ヤンボーへの恋心を滲ませていたてかりんは、ヤンボーから渡された木彫りのネックレスを手に涙を浮かべる。一方、転校生のてんてんはおとさんを乗馬デートに誘い、お互いの逮捕エピソードで盛り上がる。さらにつーちゃんがきぃーちゃんをサウナデートへ誘い、つーちゃんから自分の過去の恋人への想いを聞き、きぃーちゃんはその漢気に胸を打たれる。
エピソード4では、六本木のショークラブへメンバーたちが転入生を迎えに行き、ショーダンサーとして華麗なダンスを披露する転入生・あもと対面。ところが、ショーの演出であもが客席に向かって掛けた水をBabyが浴びてしまい、怒りを爆発させたBabyはレモンサワーをあもに向かってぶち撒ける。しかも、その際Babyがあもにケガを負わせてしまっていたことが発覚。「校訓」に違反する暴力行為に、また退学者が発生するのではないかとメンバーたちは不安になる。

『ラヴ上等』は、エピソード5から7までを12月16日(火)に配信。以降12月23日(火)にエピソード8から10までが配信される。