展覧会『AFK Resonance Exhibition』が、2026年2月21日(土)から3月1日(日)まで京都・東山区の東福寺で開催される。
京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026』のディレクター / アドバイザリーボードと、フェアゆかりのアーティストによる展覧会である同展。テーマを「共鳴」とし、アーティストひとりひとりが持つ創造性や、東福寺という歴史的な空間などのさまざまな要素の響き合いを通して、新たな表現の広がりを生み出すという想いが込められたものとなっている。

また、今回の展覧会では、初の試みとして過去の出品アーティストの中から本展の趣旨に共鳴する5組を選定。第一線で活躍するアーティストとともに代表作や新作を披露する場が設けられている。

会場は、前回会場となった方丈に加え、通天橋の周辺庭園、日本画家・堂本印象の蒼龍図が天井を飾る本堂前、大慧殿周辺など、東福寺を象徴する屋外空間へ展示エリアを拡張。東福寺ならではの風景に呼応しながら、現代アートが新たな視点をもたらす展示設計が予定されている。


『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026』

メイン会場
会場:京都国立博物館 明治古都館(京都市東山区茶屋町527)
日程:2026年2月21日(土)〜2月23日(月・祝)
時間:9:30~17:00(最終入場16:30)
『AFK Resonance Exhibition会場』
会場:臨済宗大本山 東福寺(京都市東山区本町15丁目778)
日程:2026年2月21日(土)〜3月1日(日)
時間:9:00~16:00(最終入場15:30)
主催:京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会
後援:経済産業省、文化庁、京都商工会議所、一般社団法人京都経済同友会社
特別協力:臨済宗大本山 東福寺