尼子騒兵衛による漫画の原画展『落第忍者乱太郎原画展』が、宮城・石巻の石ノ森萬画館にて10月11日(土)より開催される。
1986年より朝日小学生新聞で33年にわたり連載され、今なお多くの読者を持つ国民的作品『落第忍者乱太郎』。1993年に放送開始したテレビアニメ『忍たま乱太郎』の原作としても知られている。テレビアニメのほかにも劇場映画やミュージカル、演劇など様々なメディアミックスが行われ、幅広い世代から愛されてきた。
東日本では初の原画展となる同展では、名場面の原画をはじめ、作品の要となる様々な忍術を紹介。作者の尼子が長年収集してきたという忍び道具の数々も展示される。石ノ森萬画館のオフィシャルサイトにて、館内のカフェ「展望喫茶ブルーゾーン」で実施される同展とのコラボメニューや、展覧会オリジナルグッズの詳細も公開されている。
「萬画の国・いしのまき」石ノ森萬画館第98回特別企画展 『落第忍者乱太郎原画展』
会 期:2025年10月11日(土)~2026年1月25日(日)
時 間:9:00~17:00 (※入館は閉館時刻の30分前まで※12/31のみ15:00閉館)
会 場:石ノ森萬画館 2階企画展示室(宮城県石巻市中瀬2-7)
休館日:毎週火曜日(ただし12/30、1/6は開館)
観覧料:大人900円/中高生600円/小学生250円/未就学児無料(常設展観覧料含む)
[主催]石ノ森萬画館
[特別協力]尼子事務所、一般社団法人あまがさき観光局
[協力]朝日新聞出版、九度山・真田ミュージアム
© 尼子騒兵衛