⾳楽劇『三⽂オペラ 歌舞伎町の絞⾸台』が12⽉17⽇(⽔)より東京・新宿歌舞伎町SHINJUKU FACEにて上演される。このたび5⼈の追加出演者が明らかになり、全キャストが出揃った。
同作は、劇作家ベルトルト・ブレヒトと作曲家クルト・ヴァイルにより1928年に初演された⾳楽劇『三⽂オペラ』を新たな解釈で上演するもの。会場となるSHINJUKU FACEは、歌舞伎町を象徴するヴェニュー、1990年代にテクノ / クラブ・ミュージックなど、⾳楽シーンの最先端を紹介し続けた新宿・LIQUIDROOMの跡地。世界の破綻、社会の⽭盾、そして欲望と喧騒渦巻く『三⽂オペラ』の作品世界と合致した空間で上演される。
出演には、聖児セミョーノフ、秋吉久美⼦、もも(チャラン・ポ・ランタン)、⼤⾕亮介、星⽥英利、渡部豪太、エミ・エレオノーラ、真洋、安部聡⼦といった、演劇のみならず、シャンソン、映画、アンダーグラウンド、アイドル、お笑いなどさまざまなバックグラウンドを持つ面々が集結。演出は劇団・地点の三浦基、プロデュース・⾳楽監督は湯⼭玲⼦が担当。劇中⾳楽のアレンジと演奏はバッファロー・ドーターの⼤野由美⼦が担う。
このたび新たに加わったキャストは5名。主⼈公メッキース(聖児セミョーノフ)を追い詰めていく警官・スミス役の松本実。メッキースと共に街で暗躍するギャング役にはシャンソン歌⼿でもあるWAHAHA本舗の梅垣義明、映画『曖昧な楽園』の主演が話題となった奥津裕也。メッキースを裏切る⾊街のジェニー(秋吉久美⼦)の同僚役に、パフォーマンスアーティスト / 歌⼿ / 映像作家のトースティーと劇団四季出⾝、歌⼿ / 俳優の藤井レオナ。
チケットは10⽉1⽇(⽔)より先⾏発売が開始される。
⾳楽劇『三⽂オペラ 歌舞伎町の絞⾸台』
公演⽇程(全6公演):
2025年12⽉17⽇(⽔)、18⽇(⽊)、19⽇(⾦) 18:30開演
12⽉20⽇(⼟) 14:00開演/18:30開演
12⽉21⽇(⽇) 14:00開演
※各公演の開場は開演の30分前
会場:東京・新宿歌舞伎町SHINJUKU FACE
原作:ベルトルト・ブレヒト『三⽂オペラ』
翻案:聖児セミョーノフ
演出:三浦基
プロデューサー・⾳楽監督:湯⼭玲⼦
キャスト(順不同):
メッキース:聖児セミョーノフ
ジェニー:秋吉久美⼦
ポリー:もも(チャラン・ポ・ランタン)
ピーチャム:⼤⾕亮介
ピーチャム夫⼈:エミ・エレオノーラ
吟遊詩⼈:安部聡⼦
ルーシー:真洋
スミス:松本実
マサル:梅垣義明
ジロー:奥津裕也
ひめか:トースティー
えみり:藤井レオナ
フィルチ:星⽥英利
ブラウン:渡部豪太
劇伴⾳楽
演奏・編曲:⼤野由美⼦(Buffalo Daughter)
演奏:⼩⽥朋美 海⽼原颯 宮下広輔
サウンド・ディレクター:ZAK
チケット先⾏発売:2025年10⽉1⽇(⽔)10:00〜
⼀般発売:2025年10⽉16⽇(⽊)