11月14日(金)に日本公開される映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』の新たな場面写真が解禁された。
同作は、1982年のアメリカ・ニュージャージーを舞台にブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)の若き日を描く音楽ドラマ。1975年8月25日に3枚目のアルバム『BORN TO RUN』をリリースし、アメリカのロックシーンに伝説を刻んだスプリングスティーンは、それから7年を経て迎えた人生のターニングポイントに向き合い、成功の重圧と自らの過去に押し潰されそうになりながらも、名作『Born In THE U.S.A.』を生み出していく。
ウォーレン・ゼインズ著の『Deliver Me from Nowhere』を原作に、スコット・クーパーが監督 / 脚本を担当。クーパー監督の脚本を読んだスプリングスティーン本人が映画化を快諾したという。主演のスプリングスティーン役をジェレミー・アレン・ホワイトが演じるほか、マネージャー役をジョン・ランダウ、サウンドエンジニアのマイク・バトラン役をポール・ウォルター・ハウザー、ガールフレンドのフェイ・ロマーノ役をオデッサ・ヤング、父親役をスティーヴン・グレアムが務めることが明らかになっている。
今回新たに解禁された場面写真は、ジェレミー演じるスプリングスティーンが革ジャンに両手を突っ込み、うつむき加減に何かを見つめているカット。物思いにふける彼の姿から、内面の静かなドラマが感じられる1枚となっている。
『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』
監督・脚本:スコット・クーパー(原作:ウォーレン・ゼインズ著「Deliver Me from Nowhere」)
主演:ジェレミー・アレン・ホワイト(ブルース・スプリングスティーン)
共演:ジェレミー・ストロング(ジョン・ランダウ)、ポール・ウォルター・ハウザー(マイク・バトラン)、スティーヴン・グレアム(父ダグ)、オデッサ・ヤング(フェイ)、ギャビー・ホフマン(母アデル)、マーク・マロン(チャック・プロトキン)、デヴィッド・クラムホルツ(アル・テラー)
プロデューサー:スコット・クーパー、エレン・ゴールドスミス=ヴァイン、エリック・ロビンソン、スコット・ステューバー
製作総指揮:トレイシー・ランドン、ジョン・ヴァイン、ウォーレン・ゼインズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2025 20th Century Studios
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