FiJAがデビューアルバム『Fragile Thing』を7月にリリース、黒田卓也のレーベルから

シンガーソングライターのFiJAがデビューアルバム『Fragile Thing』を7月18日（金）にリリースする。

東京都出身のFiJAは、アメリカ留学でのゴスペル聖歌隊経験からソウル、ファンク、R&Bに入り込み、帰国後は都内のレストランやイベント、セッションなどでライブ経験を積む。そのソウルフルな歌声から音楽ファンの間で名を広げ、国内外で活躍するトランペット奏者・黒田卓也の最新アルバム『EVERYDAY』に収録の“Bad Bye”でフィーチャーされた。

自身初のソロアルバムとなる同作は、LAと東京を拠点に活動するベーシスト / プロデューサー、Yuki “Lin” Hayashiのサウンドプロデュースのもと制作。黒田卓也が主宰するレーベル aTak Recordsからリリースされる。FiJAのボーカルとアコースティックギターのアイデアをもとに、FiJAが敬愛するミュージシャンたちが参加。LAで作曲した“Unconditional”には、スティービー・ワンダー（Stevie Wonder）とも共演するキーボディスト、エディー・ブラウン（Eddie Brown）、現在Earth, Wind & Fireでギターを担当するセルグ・ディミトリエヴィッチ（Serg Dimitrijevic）が演奏に参加している。R&B、ソウル、ファンク、ポップ、エレクトロニックとボーダレスなサウンドが⾏き交う作品となった。

アルバムのリリースに先立ち、収録曲から“Taste feat. Takuya Kuroda”が6月27日（金）に配信リリースされた。同曲は2020年に発表のEP『Room for One More』に収録されたアコースティックバージョンをもとに、フルバンドサウンドへと進化させたもの。黒田卓也のホーンセクションとトランペットソロも加わり、FiJAのソングライティングと歌声が際立つ楽曲に仕上がっている。

7⽉31⽇（⽊）には東京・表参道のWALL&WALLで同作のリリースパーティーが開催。FiJAにとって初のワンマンライブとなる。

⾃らアートディレクションにも携わるなど、思いの込められた初のフィジカルアルバムリリースを前に、FiJAからコメントが届いている。

ずっと夢に⾒ていた⾃分のアルバムが、最⾼の形で完成しました。まずはaTakでお世話になっていた⿊⽥さんにこんな機会を頂けて感謝しかないです。今回そのアルバムから先⾏リリースされる「Taste」は、以前からライブでも何度も披露してきたお気に⼊りの楽曲で、とうとうトラックとして落とし込んだ作品になります！リンさんのサウンドプロデュースと、⿊⽥さんのホーンサウンドにより、⾃分の⼒では⾏けなかった領域にこの楽曲を引き上げてくれました、、、！アルバムリリース前に、この楽曲で私が表現したかったサウンドを楽しんで頂けたらと思います！そして⾃⾝初となるワンマンライブ＆CD 発売も決まりました！！！
ソロアーティストとして本格始動する第⼀歩を応援する気持ちで予約して頂けたら嬉しいです！今後の活動チェックアウトよろしくお願いします！

FiJA

『Fragile Thing』

2025年7⽉18⽇（⾦）デジタル配信開始
2025年6⽉26⽇（⽊）18:00 フィジカルCD先⾏予約開始
https://kurodatakuya-timeout.stores.jp
・特典サイン⼊りポストカード付き
・7月31日（⽊）のリリースパーティにご来場予定の⽅へは、ライブ終演後にFiJAが直接⼿渡しいたします。

Track list
1. Bad Intentions
2. Taste(feat.Takuya Kuroda)
3. My Little Ginger
4. Unconditional
5. Fragile Thing
6. Teenage Dream(Cover）
7. Someday

サウンドプロデュース/ミックス： Yuki “Lin” Hayashi
マスタリング： Sam Brawner （Blue Dream Studios）
スタジオ：NUMAN Studio (Track 5) / Studio Happiness (Track 2,7)
エグゼクティブプロデューサー : Takuya Kuroda
写真 : Takashi Okawa
グラフィックデザイン : INK

「Taste feat. Takuya Kuroda」
2025年6⽉27⽇（⾦）デジタル配信 開始
https://ultravybe.lnk.to/FragileThing