吉澤嘉代子が4月20日(日)にワンマンライブ『夢で会えたってしょうがないでショー』を開催。新曲“メモリー”をデビュー11周年記念日である5月14日(水)に配信リリースすることを発表した。
『夢で会えたってしょうがないでショー』は、吉澤にとって2度目となる東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)での単独公演。「夢で会えたってしょうがないで商店街」という架空の世界を舞台に展開された。公演は、「鮨 よし澤」と「すなっく嘉代子」という2部構成で実施され、ゲストには吉澤と親交のある阿部真央、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、真山りか&小林歌穂(私立恵比寿中学)、ファーストサマーウイカの5名が出演。ゴンドウトモヒコ、伊澤一葉、弓木英梨乃、伊賀航、伊藤大地をバンドメンバーに全19曲が披露された。

アンコールで披露された新曲“メモリー”は、吉澤の地元・埼玉県で開催される『第75回全国植樹祭』の大会テーマソングとして書き下ろされたもの。作詞 / 作曲を吉澤が、編曲は小西遼(象眠舎 / CRCK/LCKS)が担当しており、歌唱前には同曲について「私のふるさと、上手く向き合えなかったふるさと。でも、ずっと歩いていたらそのふるさとに繋がっていた、という曲です」とコメント。ジャケットには吉澤の幼少期の写真が使用されている。
同公演では10月下旬から全国ライブハウスツアーを開催することも発表された。各公演ともバンド編成でのライブが予定されており、詳細は後日発表となる。
吉澤嘉代子“メモリー”

リリース日:2025年5月14日(水)
作詞・作曲:吉澤嘉代子 / 編曲:小西遼(象眠舎, CRCK/LCKS)
※「第75回全国植樹祭」大会テーマソング