著作権切れ「ミッキー」をホラー映画化『マッド・マウス』血しぶき浴びる予告解禁

3月7日（金）より公開される映画『マッド・マウス ～ミッキーとミニー～』（原題：THE MOUSE TRAP）の本予告と場面写真第2弾が解禁された。

同作は、ミッキーマウスのデビュー作として知られる短編アニメ『蒸気船ウィリー』の著作権保護期間が2023年末で終了したことに伴い製作されたホラー映画。バイト先のゲームセンターで残業中だったアレックスが、旧友たちによる誕生日祝いのサプライズパーティーをしてもらう中、ミッキーマウスのような風貌の殺人鬼が出現。彼女たちが生き残るための「ゲーム」に巻き込まれていく内容となっている。

この度解禁になった本予告では、『蒸気船ウィリー』で耳にする軽快なメロディーと共にゲームセンターでパーティーを楽しむ若者たちと、それを見つめる怪しい後ろ姿が写し出される。異変に気付いたアレックスは不審な人物に声をかけるが、目を見開いた先には信じられない光景が広がっていた。逃げ出すアレックスだったが、行く先々に現れるミッキーになす術はなく、通りかかった同僚の安否は絶叫の中に消えてしまう。そして何かを振り下ろし血しぶきを浴びるミッキー。ジェットコースターの様にノンストップで悪夢が襲い掛かってくる中、最後には「ボクはホンモノです」というテロップが映し出される。

同時に解禁された第2弾場面写真は5点。おびただしい量の血に濡れたミッキーや、そんなミッキーを前に絶叫する女性など、衝撃的なカットも含まれている。