福岡在住SSW・山本大斗の”独白”MVが公開、雪景色の中で男女のストーリーを描く

山本大斗が1月29日（水）に新曲”独白”を配信リリース。20時にMVが公開された。

山本大斗は、楽曲のアレンジ / ミックスまで1人で行う、福岡在住のシンガーソングライター。これまでにJ-WAVE「SONAR TRAX」への選出と「TOKIO HOT 100」トップ10入りを果たし、Spotify「RADER:Early Noise」やAmazon Music「BREAKTHROUGH JAPAN」ほかのプレイリストでも楽曲がピックアップ。2024年11月には自身初のワンマンを東京・渋谷のGRIT at Shibuyaにてバンド編成で開催し、注目を集めている。

“独白”は山本が「もう会えなくなってしまった人をぼんやり想いながら書いた曲」で、ドラムをvelvet peach sevenとしても活動するパンテーンナカジマ、ベースをじぐざぐづの町田文、エレキギターをaldo van eyckなどで活躍するサカグチリュウノスケが担当。山本のSNSでティザーが公開されていたMVは、雪景色の中で淡く儚い男女のストーリーが描かれた内容となっている。MVの公開に際し、山本からのコメントも発表された。

MVの完成版を拝見した時にあまりの美しさに涙しました。
自分の頭の中にあった情景をそのまま、どころか想像を超える物語を創っていただいたと感じています。
“独白”は不意に訪れる喪失について書いた曲ですが、映像ではよりその過程や、あくまで現実的な境界に隔てられた二人がそれぞれに持つ感情と、その変化にフォーカスされていると感じました。
大切な人へ何か伝えそびれてはいないか。
この曲と映像に不可逆の中にある微かな希望を見つけて欲しいです。

山本大斗