あたらしい劇場プロジェクト『パレード』が7月13日(土)と14日(日)に、東京・武蔵野の境南ふれあい広場公園で上演される。
吉祥寺シアターが、劇場としての新たな価値を創出する演劇企画「あたらしい劇場プロジェクト」。2024年2月には同企画の第1弾として、吉祥寺シアターで『ハムレット・ハウス』が上演された。
第2弾となる『パレード』は、第1弾と同じく、吉祥寺シアター職員の小西力矢(元・しあわせ学級崩壊主宰)が脚本・演出を務め、「広場×不条理演劇」をコンセプトにした「パレードを待つ男」をめぐる20 分間の野外演劇となっている。出演者には宝保里実(コンプソンズ)、升味加耀(果てとチーク)、村山新(元・しあわせ学級崩壊)が名を連ねているほか、声の出演として田久保柚香も参加する。
料金は無料、予約も不要となっている。小雨実施、荒天中止。実施の可否は、当日吉祥寺シアターのX(旧:Twitter)でアナウンスされる。