2月16日(金)より全国順次公開される東出昌大の狩猟ドキュメンタリー映画『WILL』の予告映像、メインビジュアルが解禁された。

同作は映像作家・エリザベス宮地が監督、MOROHAが音楽を担当し、狩猟する東出を追いかけた1年間の記録が収められたドキュメンタリー映画。自身の手で狩猟した鹿やイノシシを食べ、地元の人々と触れ合いながらも、複雑な胸中で電気も水道もない暮らしを営む東出の姿を捉えたものとなっている。


宮地監督が編集した予告編は、撃った鹿を抱える姿や、自然の中でどこか遠くを見つめる様子など、東出の1年間の一端が収められており、彼の抱える混沌、矛盾、葛藤が静かに映し出されている。また、サバイバル登山家の服部文祥、写真家の石川竜一など、山や生命と向き合う人々の言葉も登場する。
メインビジュアルは、雪山の中、狩猟で獲た鹿の死体を前に佇む東出の写真が使用されており、東出の生命との向き合い方を見る者に問いかけるようなデザインに仕上がっている。
